■2004.6.20
【新刊】瀬名秀明編著『ロボット・オペラ』/光文社/2004.6.25/ISBN4-334-92437-9/本体4700円(初版3,800部) 【amazon】【bk1】【広告】ようやっと刊行にこぎ着けた『ロボット・オペラ』を記念して、bk1とe-NOVELSの完全タイアップによる強力キャンペーンを実施します!
6月28日から9月30日まで、bk1内にて「瀬名秀明書店」を開店! 瀬名の新刊・既刊本はもちろん、瀬名のお薦めする本を取りそろえて皆様のご来店をお待ちしております。超豪華ゲストによるコメントにもご注目を。
しかも、『ロボット・オペラ』をbk1で7月末までに購入された方には豪華特典! 瀬名秀明がこれまで書いた解説評論のほぼすべてを網羅した「瀬名秀明解説全集+α」のPDFの無料ダウンロード権を進呈します! ゆうに単行本一冊分のボリュームがあります。表紙イラストは「しかくの」さん。
より詳しい情報は、23日にbk1より配信されるメルマガをご覧ください! すでにご購入された方にも、追って連絡が行きますのでもうしばらくお待ちを。
2004年は瀬名秀明ノンフィクション書籍5連発! そのうち3冊をここで公開。
6月19日、世界最大のロボット・アンソロジー『ロボット・オペラ』(光文社)
7月26日、日経サイエンス連載に加筆を加えた完全版、18名の研究者が科学のエッジを提示する対談集『科学の最前線で研究者は何を見ているのか』(日本経済新聞社刊)
9月17日、世界初の総合ロボット講座、瀬名の書き下ろし論考「ロボット社会とヒューマニティ(仮)」250枚を収録『岩波講座ロボット学1 ロボット学創成』(井上博允・金出武雄・安西祐一郎・瀬名秀明の共著、岩波書店刊)
瀬名の単著ではありませんが、いずれも綺羅星のごとき執筆メンバーによるもので、絶対に損はさせません。愛知万博を前にこの3冊はぜひ読んでほしいところ。これらも「瀬名秀明書店」で扱っていきます!
そして来年は、こちらもようやく小説の新刊が出せるでしょう。複数冊を一気に出せる可能性も出てきましたし、《憑依都市》プロジェクトも着々と進行中。Timebook Town連載の「デカルトの密室」は久々のハードサイエンス路線です。このところずっとノンフィクションを書いていたので、はやく小説に戻りたくてうずうずしています。そのためにも「瀬名秀明書店」にぜひ応援をお願いします。
大変申し訳ありませんが、『ロボット・オペラ』は初版部数も限られており、全国の大型書店約200店舗と大学生協に重点配本する営業体制を採っております。多くの書店では見かけることが出来ないと思いますので、ぜひウェブ書店をご利用下さい。
また謹呈可能な冊数も極めて限られており、普段から拙書をお送りしている皆様にもほとんど差し上げることが出来ません。どうかあらかじめご了承いただければ幸いです。
あー、気が付いたらサイモン・クラークとかT・E・D・クラインとか出てるし。しかも『デイ・アフター・トゥモロー』のノベライズはホイットリー・ストリーバーじゃないですか! エコロジーXファイル作家の面目躍如。確信しましたがいまモダンホラーは大ブレイク中といっていいですね。ブームの周期は9年ごとにやってくるというし、2004年はモダンホラーで決まりでしょう。
【エッセイ】河北新報/2004.6.10夕刊/カルチャー「木曜サロン」/「選考会を前に」p.5/連載第5回
【書評】日本経済新聞/2004.6.17夕刊/エンジョイ読書「目利きが選ぶ今週の3冊」/「ロボットとの未来考える」他2冊p.12/連載第3回
【書評】北海道新聞夕刊/2004.4.9/アラカルト本棚/無記名「三十七」p.9
【書評】産経新聞/2004.4.11/文庫プロムナード/無記名「君へ。」p.20
【書評】毎日中学生新聞/2004.4.13/「オススメ本」/(朋)「どの作品が好き?」p.5
【書評】中日新聞/2004.5.16/文庫/無記名「君へ。」p.18
【書評】東京新聞/2004.5.16/「君へ。」p.10
【書評】アニメージュ/2004.7/BOOKS/Ryota Fujitsu「『鉄人28号』から連想する4冊」p.111
■2004.6.10
【解説】ウィリアム・ゴールドマン『殺しの接吻』/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ/2004.6.15/ISBN4-15-001753-0/本体1000円/「世界最高の脚本家、そして至高の小説家」pp.175-189 【amazon】【bk1】父・鈴木康夫が「インフルエンザウイルスの研究と創薬への応用」で第57回中日文化賞を受賞しました。
『しあわせ家族計画』の阿部勉監督を始めとする松竹スタッフが、「小津安二郎監督作品 DVD化の軌跡」で第42回日本産業映画・ビデオコンクール大賞を受賞しました! 詳細はここ。この業界で最高の栄誉だとのこと。おめでとうございます。なおこの受賞作は『小津安二郎DVD-BOX』第4巻に収められています。
【エッセイ】図書/2004.6/「思いは残る」pp.30-33
【協力】「経済産業省『新産業創造戦略』」/2004.5/「第2章 新産業創出のためのアクションプログラム 3.ロボット」pp.76-80/「戦略策定にあたってご協力いただいた取材先企業等リスト」pp.159-164
【エッセイ】遊歩人/2004.6/顕微鏡のコスモロジー/「「ここには私のことが書かれている」」pp.66-68/連載第13回
【インタビュー】りらく/2004.6/りらくインタビュー/千葉由香「ロボットこそ、サイエンスと文化をつなぐ未来の総合科学」pp.20-24
【エッセイ】東研情報/小学校75理科/2004.1.1/「“基本”への同伴者」p.1
【エッセイ】ENGINE/2004.7/ENGINE beat 03/「電子書籍のある生活」p.29
【エッセイ】河北新報/2004.5.27夕刊/カルチャー「木曜サロン」/「お風呂で読書」p.5/連載第4回
【書評】日本経済新聞/2004.5.27夕刊/エンジョイ読書「目利きが選ぶ今週の3冊」/「映画で明示されぬテーマ」他2冊p.14/連載第2回
【対談】潮/2004.7/大平貴之×瀬名秀明「星空の魅力を語りたい!」p.264-269
【対談】週刊東洋経済/2004.6.5号/「瀬名秀明 科学の招待席」/ゲスト:村瀬琢「研究は宝探しに似ている。経験とカンとセンスが重要」pp.134-137/構成=中原美絵子/連載第3回
【大型映像番組】「ROBOT〜夢のアストロボーイへ〜」/ドームシアター・ガイア新映像特別試写会/友の会会員100名様ご招待/2004.4.15(木)18:00-19:00/日本科学未来館6Fドームシアター *企画協力。詳細はここ。
【記事】週刊WebSPA!/2004.5.20/渡辺浩弐「日々是コージ中 第165回」
【記事】Japan Today/2003.4.3/「Astro Boy rises again」
■2004.5.24
【新刊予約】瀬名秀明編著『ロボット・オペラ』/光文社/2004.6.19予定/ISBN4-334-92437-9/本体4700円 【bk1】概ね内容も決まってきましたので、フライングですがフィクションの収録作だけ公表してしまいます。高価な本ですがぜひご予約を。はっきりいって初版部数は少なめです。いつものようにどこの本屋にも置いてあると思っていると逃す可能性大。その代わり予約者には充実した特典を差し上げる予定です。
仙台事務所の秘書・アシスタント募集に63名からお問い合わせをいただきました。本当にありがとうございます。本日で応募を締め切り、選考に入ります。
■2004.5.21
もういっちょ新刊!【新刊予約】瀬名秀明『瀬名秀明の時空の旅(仮)』/日本経済新聞社/2004.7下旬予定/ISBN4-532-16468-0/本体予価1600円 【bk1】
日経サイエンス連載の対談を単行本化。今年はロボットの本があと2冊出ます(どちらも共著)。『ロボット・オペラ』を含め、これらの4冊は予約特典などいろいろキャンペーンを検討中ですのでお楽しみに。
だが原稿が上がらないとキャンペーンも何もないのだ……。『ロボット・オペラ』と『時空の旅』はゴールが見えてきた模様。最大の難関は9月刊行の本か?
【エッセイ】遊歩人/2004.5/顕微鏡のコスモロジー/「塵の中のナノサイエンス」pp.65-67/連載第12回
【講演】「『八月の博物館』とミュージアム・マネージメント―感動を呼ぶ面白さ!その見せ方、伝え方―」/2004.5.15(土)14:00-15:30/日本ミュージアム・マネージメント学会第9回大会/日本科学未来館みらいCANホール
【エッセイ】河北新報/2004.5.13夕刊/カルチャー「木曜サロン」/「帰ってゆく場所」p.5/連載第3回
【記事】俺の眼にウロコを貼れ/2004.4.28/牧野修「長い長いウロコ」 *《憑依都市》プロジェクトについて言及されています。
【記事】このライトノベルがすごい!/久美沙織「創世記」/第10回「SFの洗礼」/第12回「残酷なフォワードのテーゼ」
■2004.5.12
【新刊予約】瀬名秀明監修『ロボット・オペラ』/光文社/2004.6予定/ISBN4-334-92437-9/本体予価4000円 【bk1】もう予約が始まっていてびっくり。内容詳細は追って発表されるはず。本当に出るのか? いや、何としても出さねば。ラストスパートだ!
■2004.5.9
東京事務所への秘書・アシスタント公募に82名からお問い合わせを戴き、選考の結果そのうち6名の方に面接試験することと致しました(担当:新谷)。ご応募ありがとうございました。東京事務所での応募はこれをもって締め切らせて戴きます。【公募】作家アシスタント募集 委細面 r@senahideaki.com宛 仙台市泉区・瀬名秀明仙台事務所
続いて仙台事務所での秘書・アシスタントを公募いたします。本日の河北新報に求人広告を掲載しました。そちらをお読み戴き、詳細ご希望の方はr@senahideaki.com宛までご連絡ください。こちらより折り返し要項を返信いたします(担当:横山)。
『CASHEERN』と『APPLE SEED』を観てきました。アップルシードは男の子の夢が猛炸裂、という感じでなかなか楽しめました。機械の心とか辛気臭い話は止めて、とにかく美女とメカとアクションでしょ、という。ミドリという登場人物が雑誌「アイドロイド」に出てくる人形みたい。キャシャーンでいちばん驚いたのはロボット協力として高西淳夫研究室がクレジットされていたこと。いったいどんな監修をしたの? こうなると中村仁彦先生たちが協力した『鉄人28号』が待ち遠しい。
ゲラが溜まり過ぎ。これだけ仕事をしていながら書籍化に結びつかないのはなぜ? 今年の後半は立て続けに本が出ることを願う。
【対談】週刊東洋経済/2004.5.1-8号/「瀬名秀明 科学の招待席」/ゲスト:長谷川護「遺伝子治療が風邪薬感覚になります」pp.120-123/構成=中原美絵子/連載第2回
【エッセイ】河北新報/2004.4.22夕刊/カルチャー「木曜サロン」/「世界創造の楽しみ」p.5/連載第2回
【長篇小説】Timebook Town/2004.5.1/「デカルトの密室」/羽住都=画/LIBRIe/連載第2回
【書評】日本経済新聞/2004.5.6夕刊/エンジョイ読書「目利きが選ぶ今週の3冊」/「軽快に自分の頭で考える」他2冊p.12/連載第1回
【記事】友清哲監修『1億人のためのミステリー!』/ランダムハウス講談社/2004.4.15/ISBN4-270-00013-9/本体952円/真中耕平「日本ホラー大賞」p.95
【書評】朝日新聞/2004.4.11/ダ・ヴィンチ編集部編『君へ。』p.14
【書評】LiSA/2002.2(Vol.9, No.2)/BOOK REVIEW/石黒達昌「少年の頃の感動が思い起こされるタイムトラベル」pp.145-146
【記事】ダ・ヴィンチ/2004.6/Monthly e-NOVELS「特集&耳寄り情報」/津原泰水「プロジェクト《憑依都市》に刮目せよ!!」p.180
【書評】ダ・ヴィンチ/2004.6/旬の本棚/東海左由留「おもしろ科学本30冊」pp.210-211
■2004.4.18
【公募】作家アシスタント募集 委細面 r@senahideaki.com宛 東五反田・瀬名秀明事務所朝日新聞首都圏版/2004.4.18, 4.19の求人欄に広告を出しました。東京事務所で秘書・アシスタントをして下さる方を募集します。詳細ご希望の方は上記アドレスまでご連絡ください。
【ビデオ出演】東北大生協オリエンテーション/2004.4.5(月)10:00-12:00/川内記念講堂/新入生向けのビデオレターでコメントを寄せた。
【オビ推薦文】リチャード・マシスン『ある日どこかで』/尾之上浩司訳/創元推理文庫/2002.3.15/ISBN4-488-58102-1/本体980円/オビ推薦文(東京創元社創立50周年フェア)
【推薦文】小冊子「東京創元社創立50周年」/東京創元社/2004.4/「作家・評論家が選んだそれぞれの一冊」pp.21-30/「瀬名秀明◎ある日どこかで」p.27/非売品
【対談】新薬と治療/2004.4-5(No.447)/二人讃客56/橋爪誠&瀬名秀明「ロボットは世界をつなぐ」pp.26-30
【エッセイ】遊歩人/2004.4/顕微鏡のコスモロジー/「イノセンス、それは〈日本〉の喪失」pp.62-64/連載第11回
【エッセイ】河北新報/2004.4.8夕刊/カルチャー「木曜サロン」/「逆さに見ると…」p.5/連載第1回
【記事】月刊星ナビ/2004.5/「星ナビnews file 135」/比嘉義裕「星空への“思い”は時空を超えて…」p.11
【プレス発表】経済産業省製造産業局産業機械課/2004.4.2/「「次世代ロボットビジョン懇談会」報告書のとりまとめについて」 【PDF】 *懇談会のメンバーのひとりとして議論に参加。
■2004.4.2
映画『卒業の朝』がついに公開! 私は昨年、何の予備知識もなく飛行機の中で観たのだが、ノックアウトされました。クライマックスのどんでん返しが凄い。一度でも教育に携わったことのある人は必見。大傑作です!【長篇小説】Timebook Town/2004.4.1/「デカルトの密室」/羽住都=画/株式会社パブリッシングリンク/LIBRIe/連載第1回
ソニーのe-Bookリーダー「LIBRIe」(リブリエ)2004.4.24発売/株式会社パブリッシングリンク/電子書籍のレンタル配信サービス「Timebook Town」を2004.4.1より開始。「エンタテインメント」のClub会員になると、連載が読めます。ここを参照/
注意:書籍データ(BBeB規格)をパソコン上で閲覧するには、Windows環境で「PCビューア」を使うことが必要(2004.4.1より無償配布開始)。Mac OSには対応していません。
『21世紀本格』に掲載した中篇「メンツェルのチェスプレイヤー」の続編が長編で登場! 個人的には羽住都さんがイメージイラストを担当してくださったのがとても嬉しい。羽住さんの絵は「ザ・スニーカー」に投稿されていた頃からずっとファンでした。
「デカルトの密室」は電子書籍に対応した連載長編です。第一回目の原稿だけ安く読めるので、読み方の手順を簡単に書いておきます。
・まず、パソコンがインターネットと常時接続されていることを確認して下さい。
・ソニー「LIBRIe」公式サイトの下にある「PCビューア ダウンロード」バナーをクリックして下さい。
・そこに書いてある手順に従って、「LIBRLe LE for Windows」をダウンロードして下さい。このソフトウェアがないと電子書籍が読めません。注意:Macは対象外です。
・その後は「e-Bookサービスに入会する(有料)」「LIBRIe LE for Windowsを登録する(ソフトウェア登録)」の手順に従って操作してください。基本会費は210円/月。最初の月だけ基本会費は無料ですが、その月に退会してしまうと210円取られます。
・上記の手順に従って「Timebook Town」にログインすると、そのトップページに「試せる連載」のコーナーが現れます。ここで「デカルトの密室」第一回の原稿がダウンロードできます。ただし2004年4月の間のみ。その後は「Timebook Club エンタテインメント」に入会しないと読めません。Club会費は1050円/月。
【新刊】ダ・ヴィンチ編集部編『君へ。つたえたい気持ち三十七話』/ダ・ヴィンチブックス/メディアファクトリー/2004.3.30/ISBN4-8401-1055-7/本体590円/「一言が伝えられない」p.216-221 【amazon】【bk1】
【推薦文】藤崎慎吾『ストーンエイジKIDS』/カッパ・ノベルス/2004.3.30/ISBN4-334-07557-6/本体933円/表4推薦文、オビ推薦文 【amazon】【bk1】
【講演】東北地域医工連携シンポジウム/2004.3.22(月)13:10-14:20/ホテルメトロポリタン仙台4階千代の間/「基調講演 バイオサイエンスとロボットの未来」/定員300名、入場無料
【トークショー】仙台市泉図書館・仙台市こども宇宙館合同企画/2004.3.27(土)16:00-17:30/「宇宙をえがいた物語とともに 瀬名さんといっしょに星の旅」/仙台市こども宇宙館4階宇宙劇場
【対談】週刊東洋経済/2004.4.3特大号/「瀬名秀明 科学の招待席」/ゲスト:飯島澄男「新発見は骨董の目利きと同じ」pp.142-145/構成=中原美絵子/連載第1回
【記事】大森望、豊〓由美『文学賞メッタ斬り!』/PARCO出版/2004.3.18/ISBN4-89194-682-2/本体1600円/pp.120, 178, 180, 181, 182, 259, 296
■2004.3.21
『イノセンス』観てきました。やはり予想していたのとは違っていた。市川浩の身体論と絡めた感想「イノセンス、それは〈日本〉の喪失」を次回の遊歩人に載せる予定。株式会社ネクサス制作『サイエンス・ファイル〜DNA21世紀の冒険〜』(テレビ東京放映)が、「2003年度科学放送高柳記念奨励賞」(高柳記念財団)および「第45回科学技術映像祭文部大臣賞」(科学技術映像祭)を受賞したとのこと。どちらも科学報道分野ではかなり有名な賞ですね。このシリーズ第二回目(2003.3.4放映)で、私と父が中国・雲南省へ鳥インフルエンザ調査に出掛けたときのことが大きく取り上げられています。
2004.3.20(土)13:00-14:25、東京テレビでシリーズの再放送があった模様。
【インタビュー】『仙台立志伝 仙台の起業家102人の履歴書』/2004.3/仙台市、仙台市経済局商工部雇用対策推進室/夢を実現する起業/「自分の小説が世の中に出たときは最高の気分」pp.218-219
【エッセイ】遊歩人/2004.3/顕微鏡のコスモロジー/「ピンぼけの宇宙に本質を見る」pp.60-62/連載第10回
【記事】JPS日本プラネタリウム協会/2004.3.16/新着情報/「瀬名秀明の小説「虹の天象儀」がプラネタリウム番組として公開@仙台市こども宇宙館」
【記事】「SF Japan」Vol.09(2004年春季号)/2004.4.10/ISBN4-19-720231-8/本体1714円/山田正紀×押井守「無垢なるものへの想い。」pp.14-21
■2004.3.5
クーンツがマーティン・スコセッシと組んで『フランケンシュタイン』のリメイクをやるってまじですか? あらすじを読む限り底抜け超大作の臭いがぷんぷん、激しく駄作になりそうな予感だが、クーンツよ、そんな我々の不安を吹き飛ばす凄い作品に仕上げてくれ! 少なくとも『ブラック・リバー』みたいな50年遅れのセンスのやつはもう勘弁してほしい……。ウィリアム・ゴールドマンの『殺しの接吻』(No Way to Treat a Lady)がハヤカワポケミスで刊行されるようだ。素晴らしい。思わず本家Amazonで映画の中古ビデオを注文してしまったよ。沢川進さんが亡くなられて以来、翻訳がぱったり途絶えてしまったゴールドマンだが、いまだに御本人は『ドリームキャッチャー』の脚本あたりで飛ばしまくってます。ゴールドマンこそ至高の小説家であり、世界最高の脚本家です。ゴールドマンのコーナー、これに合わせてもっと充実させようかな。
まだ予告編くらいしか観ていないし、あえて情報も入れていないのだが、ひょっとして『イノセンス』のテーマは「思いは残る」なのか? それならすごく納得できる。というか私みたいな雑魚は押井守から20年遅れていることを痛感。前回の『攻殻機動隊』はあえて機械の一人称を徹底的に排除してリアリティを保たせたわけだが、今回は機械の視点がばっちり映像化されている。まずここが驚く。となると映像で描かなかった部分こそが重要であるはずなので、「自意識」からもう一歩進んで「思い」になるんだろう。つまり英語的な「Mind」ではなくて、日本語的な「心」。だがどうもよくわからないのは、予告で観る限りあえてアニメ的な質感とCG的な質感を共存させている点だ。「思い」を描くなら環境の質感(クオリア)描写が大事なので、こういう使い方はヘンだという気がする。まあ、これはただの推測なので、外しまくっていたら恥ずかしいが。
【新刊】中国語(繁体字)版『八月の博物館』/『八月的博物館』/沈美雪訳/台湾角川/2004.2.5/ISBN986-7664-63-9/NT$490元、HK$110元(初版3,500部)/Walkers Net台湾角川のウェブサイトに情報あり。 【広告】 *改訂した文庫版を底本にしてほしいと指示したはずのに、いきなり惹句から単行本初版と同じ間違いをしている。これだから角川は……。
【新刊】イタリア語版・マンガ『パラサイト・イヴ』/『Parasite Eve』全3冊/Manga Dark/2000.8.10、2000.9.14、2000.10.12/各€2.32 *出版社ウェブサイトで「Parasite Eve」と検索すると情報が出てきます。
【VHS】企画:「銀座の学校」事務局、制作:DNP映像センター『ろぼっとといっしょ。』/発行:大日本印刷ICC本部、発売:トランスアート/2004.2/カラー91分/本体3619円 *2003.9.25におこなわれた「銀座の学校」トークセッションを収録。第一部は瀬名の単独トーク、第二部以降はソニーの藤田雅博氏と一緒にトークセッション。Qrioも登場します。購入はトランスアート・オンラインショップから。 【広告】
【新刊】小冊子『ろぼっとといっしょ。 銀座の学校Vol.39』/発行:大日本印刷株式会社/2004.1 *2003.9.25におこなわれた「銀座の学校」トークセッションを収録。「銀座の学校」会員に無料で進呈される。
【新刊】『押井守論 MEMENTO MORI』/日本テレビ/2004.3.6/ISBN4-8203-9887-3/本体2286円/「第五章 流体反射論」pp.199-207/(タイトルなし)pp.203-204 【amazon】【bk1】
【対談】日経サイエンス/2004.4/瀬名秀明の時空の旅/ナビゲーター:佐藤勝彦「宇宙に残された96%の謎」pp.96-101/最終回/SFホラー小説「パラサイト・イヴ」の作家が時空を超えて現代科学の迷宮に分け入る。第一線に立つ科学者との対談シリーズ/毎月25日頃発売 *連載終了。シリーズは日経新聞社より刊行予定。
【舞台挨拶】仙台市こども宇宙館/2004.2.28(土)14:00-16:00/「虹の天象儀」完成披露試写/4階宇宙劇場
【インタビュー】International Herald Tribune(The Asahi Shimbun)/2004.2.27/「Robotics to lead Japan's science this century」p.27 *朝日新聞2004.1.24掲載「ロボット社会 「アトム」超えた未来へ」の英訳版
【書評】週刊文春/2004.3.11号/文春図書館/「今週の三冊V 未来生物学を駆使して描く二億年後の地球」p.138
【テレビ出演】NHK仙台/2004.3.5(土)17:05-18:00/「てれまさむねGo!Go!」
【記事】日経サイエンス/2004.4/セミコロン/(高木)p.139
【記事】PC Watch/2004.2.13/石井英男のDigital Life/「松下の電子書籍専用端末「ΣBook」を試す〜2004年は電子書籍時代の幕開けとなるか?」 *なぜかΣBookの大きさを示す対象物が初期ヴァージョンの『パラサイト・イヴ』。
【記事】河北新報/2004.2.18夕刊/「瀬名秀明さんの小説 仙台市こども宇宙館で番組に」 *舞台挨拶の日にちも間違っているし、『パラサイト・イヴ』を「イブ」と書いている。「写真を絡めたドラマ風番組」というのも正確ではない。この記事は信用しないで下さい……と書こうとしたら、すでに削除されていた模様。
【記事】篠原一『ぼくはスクワター』/新書館/2004.2.5/ISBN4-403-22046-0/本体1500円/「輪転機をとめてまってて」pp.231-243、「お寒うございます」pp.245-258 *「月刊カドカワ」連載エッセイの単行本化。懐かしい〜。
【記事】毎日新聞(宮城県版)/2004.2.29/石川貴教「満天の星に思いはせ 小説「虹の天象儀」から番組 仙台市こども宇宙館」
■2004.2.23
ハヤカワの復刊フェアでスーザン・ヒルの『黒衣の女』が出るらしい。これは大傑作なのでみんな読むように。もっと凄いのは舞台劇のほうで、私はこれをロンドンで観たのだが、あまりの怖さにまじでびびった。古い劇場にわんさと当地の女子高生が入っていて、黒衣の女がいきなり走り出すシーンでは彼女たちがあまりの怖さにげらげらと笑い出し、劇場内は騒然となって、次に続く台詞がしばらく聞き取れなかったほど。スーザン・ヒルが書いた『レベッカ』の続編はどこかで邦訳されないんだろうか? 他の復刊作品ではずっと探していたカーの『眠れるスフィンクス』が嬉しい。ハヤカワで思い出したが、なぜハヤカワは自分のところで出している雑誌掲載作の版権仲介にこれほど手間取るの? 『ロボット・オペラ』はまたも収録作を再検討……。まったくお願いします、本当に。こういう状態だと、SFマガジンで埋もれていた名作を掘り起こそうなんてのは不可能に近い。『ロボット・オペラ』はいつ出るのか? 少なくとも一部で報道された二月刊行は延期されました。
【DVD】『パラサイト・イヴ』 日本版、初DVD化。予約開始。【amazon】
【エッセイ】遊歩人/2004.2/顕微鏡のコスモロジー/「ロボットは「後期クイーン問題」を解けるか」pp.60-62/連載第9回
【インタビュー】河水千年の夢・広瀬川ホームページ/2004.2.19/私の広瀬川インタビュー/(聞き手:仙台市企画局企画調整課)「Vol.2 小説家 瀬名秀明さん」
【エッセイ】藤子・F・不二雄ワンダーランド ぼく、ドラえもん。/2004.3.5(創刊号)/小学館/本体476円/「遙かなる白亜紀の大空」pp.14-15 *凄い売れ行きで、発売2日目にしてもうどこの本屋にもありません。増刷するらしい。定期予約したほうがよいのか……。ドラ湯呑みでまったりしたいなり。
【エッセイ】本の窓/2004.3-4/特集 マンガ少年たちの見た夢/「「先生」―我が心の藤子不二雄―」pp.12-15
【インタビュー】河北新報/ 2004.2.21/「文を紡ぐ 東北の作家たち」6/「少年時代の体験が基礎」
【記事】静中静高同窓会報/第122号(2004.1)/蔭山昌弘「創立一二五周年祝う」p.1
【記事】ダ・ヴィンチ/2004.3/「出版ニュース」pp.46-47/「瀬名秀明作品、プラネタリウムで上映」p.46
【書評】Lisa/2002.1/石黒達昌「虹の天象儀」 *未確認
【記事】SFマガジン編集部編『SFが読みたい! 2004年度版』/早川書房/2004.2.15/ISBN4-15-208545-2/本体700円/大森望「21世紀日本SF作家分布マップ」pp.36-45
■2004.2.5
試写会のお知らせ仙台市こども宇宙館にて、プラネタリウム番組『虹の天象儀』を上映。その試写会(2004年2月28日)にペア200組をご招待します。当日は瀬名の舞台挨拶あり。応募方法はここを参照してください。2月13日(金)必着。
若干数ですが、チクマ秀版社の坂口尚短編集全5巻セットボックスを定価+送料にてお譲りします。すべて未開封、新品同様。すでに版元品切れで、入手困難の商品です。ご希望の方はメールをください。できれば投資を目的とした方ではなく、心から坂口作品を愛している方に譲りたいです。
新連載『デカルトの密室』の準備にかかる。このところずっとノンフィクションの原稿ばかり書いていたので、小説の書き方を忘れてしまったよ……。デカルトの本を読みまくる。やっぱり科学好きならデカルトでしょう。デカルトブーム希望。デカルトの顔のポスターがあちこちに張り出され、デカルトの持ち歩いていた少女人形が携帯ストラップになる。日々の挨拶はまず心身問題から。
ジョルジュ・シムノンの本をぽつぽつと収集中。メグレ警視はいくら集めても終わらない。
【オビ推薦文】アルフレッド・W・クロスビー『史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック』/西村秀一訳/みすず書房/2004.1.16/ISBN4-622-07081-2/本体3800円 【amazon】【bk1】【広告】
【インタビュー】『世界が注目するクリエイター 押井守の世界』/バンダイビジュアル株式会社/2004.1/非売品/各界著名人が語る―俺たちが愛する押井守の世界/「サイエンティストやSF作家を超えたヴィジョン」p.4 *ここに全文が引用されています。
【対談】日経サイエンス/2004.3/瀬名秀明の時空の旅/ナビゲーター:佐藤哲也「未来を設計する巨大コンピューター」pp.94-99/連載第17回
【インタビュー】朝日新聞/2004.1.24(土)/私の視点 ウィークエンド/「ロボット社会 「アトム」超えた未来へ」p.15 *署名記事のようだが、実際はインタビューをもとに記者がまとめたもの
【インタビュー】せんだい 10代情報局 はらっぱ HARAPPA/2004.1.27/連載こども時代/「第9回 作家 瀬名秀明さん」
【特集アドバイザー】社団法人計測自動制御学会「計測と制御」/Vol.43, No.1, 2004/「特集 小説・漫画・映画に登場した先端科学技術」pp.2-77
【コメント】社団法人計測自動制御学会「計測と制御」/Vol.43, No.1, 2004/「特集 小説・漫画・映画に登場した先端科学技術」pp.2-77/「アドバイザーコメント」(タイトルなし)p.108
【インタビュー】サンデー毎日/2004.2.15号/「「鳥インフルエンザ」新型ウイルス日本蔓延の最悪シナリオ」pp.34-36/平野幸治「「無知」が対応を遅らせ、被害を大きくする」p.36
【記事】日本経済新聞/2003.10.23夕刊/「ロボットと暮らす2025年、産官学で具体像づくり」
【記事】京都新聞ほか/2004.1.15/(共同通信配信)「プラネタリウムでドラマ 瀬名さんの小説を番組化」 *ほかにもこことか
【記事】本の雑誌/2004.2/SF新世紀/山岸真「究極のアンソロジー『ロボット・オペラ』登場!」p.56
【記事】日経サイエンス/2004.3/(菊池)「セミコロン」p.125
【記事】社団法人計測自動制御学会「計測と制御」/Vol.43, No.1, 2004/「特集 小説・漫画・映画に登場した先端科学技術」pp.2-77/大山英明「編集後記」p.107
【記事】河北Weekly/2004.1.29(北部版)/イベント・レジャー「迫力の映像・物語を体感」p.4
■2004.1.15
鳥インフルエンザか……。昨年の今頃は中国へ鳥インフルエンザの取材に行っていた。残念ながら私の思慮のなさにより出版社と祖語が生じたため、このインフルエンザ小説は出ません。本来であれば出版社を通じて取材先にきちんとお詫び申し上げるべきなのですが、それさえも果たせていません。遅れるかもしれませんが、今後誠意を持ってお詫びしていきたいと思います。取材にご協力頂いた皆様、本当に申し訳ありませんでした。この他にも昨年は複数の仕事を整理し、いろいろな教訓を得た。これまで私は出版に携わる人のことばかりを慮って、自分の作品を犠牲にしてきた。だがもうそういうことはやめようと思う。
最近の『トリビアの泉』、なんだかすごくレベルが低くなっているような気がする。私は荒俣宏先生(このところあまり出なくなったが)がいつも微妙な点数を付けているのがいたたまれないのだ。きっと荒俣先生は、ここに出てくるトリビアのほとんどの元ネタを知っているはずで、「もっとこういうトリビアがあるんだよ!」と番組収録中に叫びたい気持ちになっているに違いないのだ。しかし番組の趣旨を理解して、申し訳程度にへぇボタンを押しているのである。こんな仕打ちを荒俣先生にしていいのか。荒俣先生に満へぇを連発させてあげることこそ、日本国民最大の課題なのではないか。ああ、私は荒俣先生が本心から喜んで無邪気にボタンを叩きまくっている姿が見たい。
私は提案する。きっと作家なら誰でもひとつかふたつは荒俣先生をへぇと言わしめるネタを持っているだろう。そこで日本推理作家協会が『トリビアの泉』に挑戦状を叩きつけ、毎回選りすぐりの刺客を番組に送り込むのである。番組内の推協特設コーナーで作家たちはとっておきのトリビアを披露し、荒俣先生にどれだけボタンを叩かせたかを競うのだ。満へぇを勝ち取った猛者は自動的に次回推協賞の候補となる。あるいは新年会でビンゴに当たらずとも景品がもらえるとか。女性なら北方謙三氏の左肩の毛にさわれるとか。冗談なので気にしないで下さい。
【今週のトリビア】北方謙三の左肩には毛が生えている。45へぇ
【来週のトリビア】瀬名秀明は北方謙三と大沢在昌に笑われてネクタイピンを着けるのをやめた。マイナス8へぇ
【長篇小説】小説推理/2002.8〜2004.2/「大空のドロテ」/大空を翔る少女ドロテの飛行機冒険ミステリ/横山宏(連載第5回まで)、和泉拓弥(連載第6回より)=画/毎月27日頃発売 *連載完結。全17回
【記事】The Sundial Report/2004.1(No.97)/株式会社けいはんな交流事業部/橋本敬「第10回社会的知能発生学研究会(Sociointelligenesis)開催報告」pp.2-3